社員インタビュー

設計

高橋 依里

自分が作ったものが世界中の海を渡る
大きな感動とやりがいがある仕事です。

インタビュー

01.

入社のきっかけ

前職ではシステムエンジニアとしてソフトウェアの開発に携わっていました。

大学時代は電気電子系の学部でコウモリを使った超音波の研究などをしていました。そのときに学術的な研究はある程度できたので、就職してからは社会にすぐに役立つ工学系のほうに進みました。

宇津木計器は未経験からでもハードウェアの開発に携われるということで興味を持ち入社しました。現在は主に弊社の主力製品であるバラストコントロールシステムの制御盤、操作盤など図面の作成をしています。

02.

モノとして残る仕事を

ハードウェアの開発をしてみたいと思ったのは、やはり「モノ」として残る仕事をしたいと思ったからです。

ソフトウェア開発のときも、お客様のところに行って提案して、仕様を作って、納品して、という一連の流れは今やっている仕事にも共通する部分です。ただソフトウェアの業界は、使っている技術やトレンドも日進月歩で変わっていってしまうことも多く、そのときの最新技術を使っていたとしても5年、10年というスパンで見たときに古くなって廃れてしまうことも少なくありません。
その点、船舶に積むハードウェアだとそこまで目まぐるしい変化もなく長年に渡って使い続けられることが多いので、自分が作ったものが残り続けて長く使われていくのは大きなやりがいです。

03.

海に対する憧れ

私は京都の内陸の出身なのでもともと船に馴染みがあったわけではありませんが、やはり海に対する憧れというのはありました。

海や船に関係する仕事というのはやはり横浜らしい会社かなと(笑)。

弊社はフェリーなどにも機器を納品しているケースが多いのですが、以前旅行で自分が設計した製品を納入したフェリーに乗ったことがあります。製品自体は操舵室の中にあるので実際に直接見ることはできませんが、自分が作った機械で動いている船に乗ったときはやはり感動しました。

04.

社員同士の距離が近い

私がいる開発部署からすぐ下のフロアに降りれば工場があり、いつでも製造現場のスタッフに確認や相談をすることができます。

組織として縦割りのようなこともなく、部署を横断して気軽にコミュニケーションが取れるので、そういった意味でも仕事が進めやすいです。

コロナ前までは昼休みに同僚とバドミントンしたり、飲み会などもよく開いていました。社長との距離も近くてよく体調を気遣ってくださったり、社員同士でも周りの人が困っていたら助けるみたいなことが自然にできる人たちばかりなので、とても働きやすい会社だと感じています。

社員の声

営業事務

河村 可南

設計開発

高橋 依里

製造

渡辺 雄太

営業

島﨑 祐太

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